(3)子どもや若者を対象とした文化芸術振興策の充実

 子どもや若者にとって,本物の文化芸術に触れる機会が十分でなく身近なものと感じられにくい,地域の教育力や社会全体で子どもを心豊かにはぐくむ環境が失われつつあるなどの課題が指摘されている。これらを踏まえ,文化芸術の裾野を拡大するとともに,感性や創造力,コミュニケーション能力をはぐくむため,子どもや若者を対象とした以下の取組を進める。


  • ◆ できるだけ幼い子どもから若者までを対象とし,子どもの発達段階に応じて,多彩な優れた芸術の鑑賞機会,伝統文化や文化財に親しむ機会を充実する。
  • ◆ 文化芸術を通じたコミュニケーション教育をはじめ,学校教育における芸術教育を充実する。
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