文化財愛護シンボルマーク

文化財愛護シンボルマーク
文化財愛護シンボルマーク

 文化財愛護シンボルマークは,文化財愛護運動を全国に推し進めるための旗じるしとして,昭和41年5月に定められたものです。
 このシンボルマークは,ひろげた両手の手のひらのパターンによって,日本建築の重要な要素である斗栱(ときょう=組みもの)のイメージを表し,これを三つ重ねることにより,文化財という民族の遺産を過去,現在,未来にわたり永遠に伝承してゆくという愛護精神を象徴したものです。

斗栱の写真

五重塔

五重塔

シンボルマークの使用について

シンボルマークの使用にあたって申請は不要ですが、以下の事項にご注意いただき、デザインの改変(縦横の比率の改変等)を行わないようお願いいたします。

  • (1)文化財愛護シンボルマークの趣旨に沿った使用であること
  • (2)ロゴマークのイメージを損なう使用はしないこと
  • (3)あたかも文化庁の許認可や保証を受けているかのように装うなど、趣旨にそぐわない物品・サービスの販売促進のために使用しないこと

データはこちらのものを使用してください。

ご不明な点がありましたら、文化庁文化資源活用課までお問い合わせください。

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