●本事業に関するお問い合わせ先
「邦楽普及拡大推進事業」事務局ホームページ（※本事業は凸版印刷株式会社が受託しています。）
※採択校の支援の模様等もこちらのサイト上で随時更新いたします。
1．事業の目的
邦楽は我が国が誇る伝統文化であり，その継承と発展を図っていくことが大切です。
このため，邦楽に関する高等学校の部活動や大学の部活動・サークル活動の充実を通して，生涯にわたり演奏や鑑賞を楽しむ愛好者となるきっかけ作りができるよう，安定的に稽古や実演に取り組めるような環境整備を行います。
2．支援対象
箏曲，三味線音楽，雅楽，琉球古典音楽，和太鼓音楽，民謡等の活動を行っている高等学校の部活動，または大学公認の部活動・サークル活動（高校，大学ともに複数の学校が合同で実施する活動を含みます。）
＊対象となる高等学校は，国公私立の別，全日制，定時制，通信制等の課程は問いません。また，特別支援学校の高等部を含みます。
＊対象となる大学は，国公私立大学（学校教育法第108条第2項の大学を含む）です。
3．支援内容
高等学校は3年間，大学は4年間，本事業による支援を継続する予定です。
※採択校には，年度ごとに活動報告書の提出や楽器の管理状況に関する資料を提出いただきます。
4．支援メニュー概要
以下に示す内容を支援いたします。
支援内容は，採択決定後に採択団体と事務局で相談の上，決定いたします。申請されたすべての支援を提供できないケースも想定されますのであらかじめご了承ください。
①希望する楽器を無償で貸与します。
②新たに「指導を受けてみたい」と思う講師の派遣を支援します。
※原則1回あたり1名とし，1回2時間程度を予定しています。
※現在教えを受けている先生については対象外です。
③本事業では，採択校に演奏発表会（オンライン開催を含む）を開催していただきます。その発表会の開催運営を支援（楽器運搬,ステージセッティング,オンライン配信のための撮影・編集,会場代支援）します。
※地域のお祭りや老人ホームでの発表会等，例年実施している既存の発表会でも構いません。
※採択初年度については，発表会を開催できない事情がある場合は，次年度の開催でも構いません。
＜その他支援＞
・他校との交流を図る「交流会」参加機会をご提供します。
・邦楽や演奏曲をより深く理解するための「ワークショップ」参加機会をご提供します。
※交流会及びワークショップはいずれもオンラインを想定しています。
5．採択結果
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