文化庁及び一関市博物館は,国民に文化財の鑑賞の機会を提供するため,文化庁が近年購入した文化財を展覧する「新たな国民のたから-文化庁購入文化財展-」を開催しますので,お知らせします。

文化庁では,国宝・重要文化財の指定をはじめ,文化財の保存と活用に関する様々な施策を行っています。その中に「国民のたから」である貴重な文化財の散逸や海外流出を防ぐため,国が文化財を購入する事業があり,この事業により国の所有となった文化財は,国立博物館や各地の博物館等が開催する展覧会において公開されるほか,毎年各地の博物館と共催で「新たな国民のたから」展を開催して広く公開されています。
この度,一関市博物館において「新たな国民のたから」展を開催し,近年国が購入し所蔵する文化財を中心に皆様に御覧いただくこととしました。
- 1.会場
- 一関市博物館
(岩手県一関市厳美町字沖野々215-1) - 2.会期
- 平成29年7月15日(土)~8月20日(日)
- 3.主催
- 文化庁,一関市博物館
- 4.出品文化財
- 文化庁購入文化財40件
(国宝3件・重要文化財22件を含む)
<担当>文化庁文化財部美術学芸課
- 美術学芸課長
- 圓入由美(内線2884)
- 課長補佐
- 樋口理央(内線2885)
- 主任文化財調査官
- 藤田励夫(内線2888)
- 文化財調査官
- 横須賀倫達(内線2892)
- 文部科学技官
- 輿石英里子(内線2889)
- 専門職
- 橋田千聡(内線2886)
- 電話:
- 03-5253-4111(代表)
03-6734-2886(直通)

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