国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設において，壁画・石材の修理作業を行っている「修理作業室」の第11回目の公開を実施しました。
　概要は次のとおりです。

1．期間

平成26年1月18日(日)～1月26日(日)［8日間］
※1月22日(水)は壁画点検のため非公開。

2．場所

国宝高松塚古墳壁画仮設修理施設
（国営飛鳥歴史公園内）

3．主催

文化庁，独立行政法人国立文化財機構（奈良文化財研究所，東京文化財研究所），国土交通省国営飛鳥歴史公園事務所，奈良県教育委員会，明日香村

4．内容

事前ガイダンス（高松塚古墳の概要，保存管理の経緯及び現状等）
修理作業室の公開（見学用通路から窓ガラス越し）

5． 来場者数

2,639人

1月18日(土)

382人

1月19日(日)

386人

1月20日(月)

303人

1月21日(火)

263人

1月23日(木)

253人

1月24日(金)

237人

1月25日(土)

436人

1月26日(日)

379人

また，平成26年1月17日(金)から1月26日(日)までの間，「発見30周年記念　キトラ古墳壁画特別公開」を奈良文化財研究所飛鳥資料館において開催し，4,008人の方に御来場いただきました。

　※ 四神のうち「白虎」及び「玄武」，出土品等を展示。

〔参考〕チラシ（5.7MB）

担当

文化庁文化財部美術学芸課古墳壁画室