※3月24日(木)開催を予定していた第7回コンテンツ流通促進シンポジウム『著作権管理事業法施行10年を振り返る』は開催を中止します。
1.趣旨
著作権等管理事業法は平成13年10月に施行され,本年で10年の節目を迎えます。その間,インターネットなどの情報通信技術の進展に伴い,コンテンツビジネスにも大きな影響がありました。現在管理事業者の新規参入も徐々に行われており,権利者としては管理事業者を選択する幅が広がった一方で,著作物等の利用者からは権利処理が煩雑になった等の不満も寄せられているところです。本シンポジウムでは,同法の施行10年を振り返り,著作権管理の現状を検証するとともに,今後の展望について議論を行います。
2.日時
平成23年3月24日(木) 14:00〜17:10
3.会場
三田共用会議所講堂(定員250名)
(東京都港区三田二丁目1番8号)
東京メトロ 南北線 麻布十番駅下車 2番出口より徒歩5分
都営地下鉄 大江戸線 麻布十番駅下車 2番出口より徒歩9分
4.参加者
一般及び著作権等管理事業者
第一部:一般向け
第二部:著作権等管理事業者向け
5.構成
第一部
- (1)基調講演「著作権等管理事業法の制定について」 (14:05〜14:45)
- 講師:
- 尾﨑 史郎(放送大学ICT活用・遠隔教育センター教授)
- (2)パネルディスカッション「(著作権等管理事業法施行10年を振り返る)」 (14:50〜16:20)
- モデレーター:
- 尾﨑 史郎(放送大学ICT活用・遠隔教育センター教授)
- パネリスト:
- [1]北田 暢也(一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)常任理事)
[2]荒川 祐二(株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)代表取締役社長)
[3]佐々木 隆一(ネットワーク音楽著作権連絡協議会(NMRC)代表世話人)
[4]川瀬 真(文化庁長官官房著作権課著作物流通推進室長)
第二部
- (1)「著作権等管理事業法の概要」 (16:30〜16:50)
- (文化庁著作権課)
- (2)「著作権等管理事業者の指導監督について」 (16:50〜17:10)
- (文化庁著作権課)