平成30年度短編映画作品製作による若手映画作家育成事業

1.企画競争に付する事項

(1)事業名
平成30年度短編映画作品製作による若手映画作家育成事業
(2)事業目的
映画・映像の振興に向けた取組の充実を図るため,将来を担う優れた若手映画作家の育成をもって日本映画の活性化に資する。
(3)事業の内容
若手映画作家等に本格的な映画製作に必要な技術・知識の習得の機会を集中的に設けるとともに,学んだ技術・知識を実際の短編映画作品の製作を通して実践する場を与える等,次の【1】から【5】の事業を実施する。
【1】育成対象作家の選定
芸術家・芸術団体及び各種映画祭等に事業に関する告知を行い,優れた若手映画作家を公募の上,育成対象となる若手映画作家を選定する。
【2】製作ワークショップセミナー
選定された育成対象作家に対し,本格的な映像製作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップを実施する。
【3】映画製作活動の実地研修
映画製作に関する指導助言を適切に行うことができる体制を作り,育成対象作家5人程度に映画製作の実地研修を行う。
【4】発表機会の確保
完成した作品の上映会等を開催するなど映画製作会社の関係者等に対し周知を行うことで,育成対象作家が映画作家としてデビューする機会の確保を図る。
【5】フォローアップの実施
平成18年度から実施している本事業の実地研修経験者に対して,研修後の活動内容等についての追跡調査を行う。なお,過去の調査結果等については,国立国会図書館に所蔵されている事業報告書にて閲覧可とする。

2.企画競争に参加する者に必要な資格に関する事項

  • (1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。
  • なお,未成年者,被保佐人又は被補助人であって,契約の締結のために必要な同意を得ている者は,同条中,特別の理由がある場合に該当する。
  • (2)文部科学省の支出負担行為担当官等から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。

3.参加表明書の提出

参加表明書の提出は不要とする。(ただし,企画提案書の提出に必要な公募要領等は,下記の「本件担当,連絡先」にて書類を交付又はダウンロードすること。)

4.企画提案書の提出方法等

(1)企画提案書の提出方法
公募要領等に示したとおりとする。
(2)企画提案書の提出期限等
提出期限:平成30年3月28日(水)18:00必着
提出先下記「本件担当,連絡先」に示す場所。

企画提案書の様式(86KB) 企画提案書の様式(112KB)

5.説明会の開催日時及び開催場所

なし。

6.事業規模(予算)及び採択件数

別紙,公募要領等による。

7.選定方法等

別に定めた審査基準及び公募要領等に基づき,企画選定委員会において行う。

8.誓約書の提出等

  • (1)本企画競争に参加を希望する者は,企画提案書の提出時に,支出負担行為担当官が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。
  • (2)前項の誓約書を提出せず,又は虚偽の誓約をし,若しくは誓約書に反することとなったときは,当該者の企画提案書を無効とするものとする。
  • (3)前2項は,支出負担行為担当官が誓約書の提出を要しないと認める場合は適用しない。

9.その他

本件に関するその他必要事項については,公募要領等による。

【本件担当,連絡先】

  • 住所:〒100-8959東京都千代田区霞が関3-2-2
  • 担当:文化庁文化部芸術文化課支援推進室メディア芸術振興係担当中臺・真野
  • 電話:03-5253-4111(代)(内線2083)
  • FAX:03-6734-3815
  • E-mail:media@mext.go.jp
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