文化庁では、全国各地から地方公共団体職員を受け入れ、文化政策に関する専門的な行政研修を実施しています。
対象者
地方公共団体職員
決定
地方公共団体の長の推薦に基づき、文化庁長官が決定します。
研修期間
- 地方公共団体と文化庁が協議して定めます。
- (一般的には1年~数年になります。)
研修内容
- ・文化庁における所掌事務に関連する業務を通じ、文化行政実務を経験します。
- ・文化庁関係施設等の見学や庁内で行われる各種講義等の受講、文部科学省が実施する研修に参加することができます。
研修後
「地域における文化芸術」、「文化財の保存・活用」等に係る行政実務を経験した後、地方公共団体の文化行政分野での活躍が期待されます。