今後の宗教法人の適切な運営や宗務行政の円滑な推進のための参考となる情報を得る観点から、宗教法人が本来の宗教活動に加えてどのような事業を行っているか、また、新型コロナウイルス感染症により宗教法人の行う事業がどのような影響を受けたのかを把握するための「宗教法人の行う事業調査」を実施しました。

また、事業に限らず、宗教法人全体を取り巻く様々な課題や新型コロナウイルス感染症の影響等について把握するための「現況意識調査」も併せて実施しました。

文化庁宗務課では、調査結果を宗務行政の参考に資するとともに、広く宗教界、宗教研究者及び関係各方面への参考資料とするため、『宗教法人が行う事業に関する調査報告書』を作成しました。

宗教法人が行う事業に関する調査報告書（6MB）

目次

1. 第1章調査の趣旨・方法
   1. 1　調査の趣旨
   2. 2　調査の方法
   3. 3　集計結果
2. 第2章全国10％抽出の単位宗教法人が行う事業調査の結果
   1. 1　基本的属性
   2. 2　実施事業の状況
   3. 3　新型コロナウイルスの影響
3. 第3章包括宗教法人が行う事業調査の結果
   1. 1　基本的属性
   2. 2　実施事業の状況
4. 第4章現況意識調査
   1. 1　現況意識調査の概要
   2. 2　送付及び回収状況
   3. 3　集計結果
   4. 4　結果の詳細
5. 参考資料