印刷版（1.2MB）
文化庁及び新潟県立歴史博物館は，国民に文化財鑑賞の機会を提供するため，文化庁が近年購入した文化財を展覧する「新たな国民のたから―文化庁購入文化財展―」を開催しますので，お知らせします。
紺紙金字大智度論〈巻第十一〉
文化庁では，国宝・重要文化財の指定をはじめ，文化財の保存と活用に関する様々な施策を行っています。その中に「国民のたから」である貴重な文化財の散逸や海外流出を防ぐため，国が文化財を購入する事業があり，この事業により国の所有となった文化財は，国立博物館や各地の博物館等が開催する展覧会において公開されるほか，毎年各地の博物館と共催で「新たな国民のたから」展を開催して広く公開されています。
この度，新潟県立歴史博物館において「新たな国民のたから」展を開催し，近年国が購入し収蔵する文化財とともに，この機会に合わせ，特別に宮内庁が所蔵する新潟ゆかりの資料を皆様に御覧いただくこととしました。
1．会場
新潟県立歴史博物館
（新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2）
2．会期
令和元年7月27日（土）～8月25日（日）
3．主催
文化庁，新潟県立歴史博物館
4．出品文化財
文化庁購入文化財46件
（国宝2件，重要文化財24件，重要無形文化財作品4件を含む）
宮内庁所蔵文化財4件
＜担当＞文化庁文化財第一課
- 課長
- 田村真一（内線2884）
- 課長補佐
- 山崎智紀（内線2933）
- 主任文化財調査官
- 藤田励夫（内線2888）
- 文化財調査官
- 横須賀倫達（内線2892）
- 文化財調査官
- 小林彩子（内線2889）
- 活用連携係長
- 宮本隆行（内線2885）
電話：03-5253-4111（代表）
03-6734-2886（直通）
PDF形式を御覧いただくためには，Adobe Readerが必要となります。
お持ちでない方は，こちらからダウンロードしてください。
