印刷版(2.8MB)
令和3年7月5日
(同時発表:観光庁)
スポーツ庁、文化庁及び観光庁では、スポーツや文化芸術資源の融合により、新しい地域ブランドや日本ブランドを創出し、観光振興・地域振興を推進することを目的として連携を図り、「スポーツ文化ツーリズム」を推進しています。
応募のあった取組やイベントの中から「スポーツ文化ツーリズム賞」「スポーツツーリズム賞」「文化ツーリズム賞」の3つの賞を、「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」として選定・表彰します。
また、「新しい観光」として、コロナ禍ならではの工夫・アイデアが盛り込まれた新たな取組や、昨年同様、スポーツ庁が推進する武道ツーリズム、文化庁が推進する日本遺産や食文化に関し、特に優秀な取組があった場合は「特別賞」として選定・表彰します。
【スポーツ文化ツーリズムアワード2021 公募要領】
- 1.賞の構成
- 本アワードは、次の3賞で構成する。また、「新しい観光」としてコロナ禍ならではの工夫・アイデアが盛り込まれた新たな取組や、スポーツ庁が推進する武道ツーリズム及び文化庁が推進する日本遺産や食文化に関し、特に優秀な取組があった場合は特別賞を設定する。
- ・スポーツ文化ツーリズム賞
- ・スポーツツーリズム賞
- ・文化ツーリズム賞
- ・特別賞(武道、日本遺産、食文化、新しい観光のいずれかの分野において優秀な取組の中から選定)
- 2.応募要件
- 次の①~④のすべてを満たすイベント又は取組とする。
- ①「スポーツ」と「文化資源」のいずれか又は両方と「観光」が結び付いた取組(スポーツ×文化×観光、スポーツ×観光、文化×観光)であること。
- ②国内外の旅行者の増加、長期滞在を促す仕組みや地域への経済効果波及につながる工夫があること。
- ③地域の活力の着実な増加につながるものであること。
- ④過去5年以内に開催されていること(プレ大会や準備大会等は含まない。)。
- 【取組例】
スポーツや芸術・文化鑑賞を体験できる長期滞在型レジャー/世界文化・自然遺産の中でのウォーキング/伝統文化を取り入れた踊りの体験/デジタル技術等の活用により遠隔地や任意の時間帯から参加できるスポーツ大会/オンラインで行うワークショップによる地域スポーツや伝統文化を継承する取組/密を回避し、従来の観光にとらわれない新しい旅の形を実現した取組 等
- 3.公募期間
- 令和3年7月5日(月)から8月20日(金)まで
公募要領は、次のURLをご覧下さい。
スポーツ庁URL:https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/boshu/detail/jsa_00080.html
文化庁URL:https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/93186001.html
<担当>
スポーツ庁参事官(地域振興担当)
- 係長
- 横田宜憲(内線3931)
- 専門職
- 片岡章(内線3931)
- 地域振興係
- 加藤ゆい(内線3931)
- stiiki@mext.go.jp
文化庁参事官(文化観光担当)
- 参事官補佐
- 中村夢隆(内線5051)
- 総括係長
- 高橋鮎太(内線4869)
- bunkankou@mext.go.jp
電話:03-5253-4111(代表)
PDF形式を御覧いただくためには,Adobe Readerが必要となります。
お持ちでない方は,こちらからダウンロードしてください。