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令和3年度文化庁日本語教育大会(WEB大会)オンラインシンポジウム‐「日本語教育の参照枠」から考えるこれからの日本語教育の展望‐

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令和3年10月19日

文化庁では、広く日本語教育に関わる方々を対象に、日本語教育に関する国の施策や様々な取組の現状について理解の増進を図り、日本語教育の充実と推進に資することを目的として、昭和51年から「日本語教育大会」を開催しています。今年度はWEB大会として開催予定であるところ、このWEB大会の一環として、オンラインシンポジウムを以下のとおり開催することとなりましたので、お知らせいたします。

1.概要

文化審議会国語分科会では、令和元年度より「日本語教育の参照枠」の取りまとめが始まり、令和3年10月に最終報告が取りまとめられました。また、令和3年度からは、「日本語教育の参照枠」活用のための手引きの検討が行われています。この手引きでは、「日本語教育の参照枠」の考え方に基づいたカリキュラム編成の方法をわかりやすく示すとともに、生活・留学・就労の三つの分野における事例が、その理念と背景をもとに示される予定です。

そこで、本シンポジウムでは、上記三つの分野における日本語教育プログラム編成に携わる方々に登壇いただき、カリキュラムの紹介と、それぞれのカリキュラムが目指す日本語教育についてのパネルディスカッションを行い、「日本語教育の参照枠」から考えるこれからの日本語教育の展望について議論します。

2.日時・開催形式

令和3年11月21日(日)13:00~15:00

(Zoomによるオンライン)

3.登壇者

  • 大阪大学名誉教授 真嶋潤子(司会)
  • 公益財団法人しまね国際センター多文化共生推進課長 仙田武司
  • コミュニカ学院学院長 奥田純子
  • 一般財団法人日本国際協力センター国際協力推進部長 長山和夫

<担当> 文化庁国語課

課長
圓入由美
専門官
竹下
日本語教育専門職
松井孝浩

電話:03-5253-4111(内線2840)

FAX :03-6734-3818

E-Mail:nihongo@mext.go.jp

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