印刷版(1.2MB)
2月25日(金)に開催された文化審議会無形文化遺産部会において,「伝統的酒造り」が本年度のユネスコ無形文化遺産(人類の無形文化遺産の代表的な一覧表)への提案候補として選定されましたので,お知らせいたします。
「伝統的酒造り」の提案については,無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において審議の上,了承を得られれば,3月末にユネスコに提案書を提出する予定です。
(参考1)今後の予定
- 令和4年3月
- 無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において審議
- 令和4年3月末まで
- ユネスコ事務局に提案書を提出
- 令和6年10月頃
- 評価機関による勧告
- 令和6年11月頃
- 政府間委員会において審議・決定
我が国のユネスコ無形文化遺産の審査は現在2年に1件となっており,本件提案についても令和5年に再提案の上,令和6年11月頃に審議となる可能性が高い。
(参考2)ユネスコ無形文化遺産の保護に関する条約への対応について
今回の提案候補の選定にあたり,別添のとおり「ユネスコ無形文化遺産の保護に関する条約への対応について(令和4年2月25日文化審議会無形文化遺産部会決定)」も決定されましたので,併せてお知らせいたします。
<担当>
○ユネスコ無形文化遺産全般に関して
文化庁文化資源活用課 文化遺産国際協力室
室長補佐 守山 弘子(内線 2414)
係長 大平 洋佑(内線 4698)
電話:03-5253-4111(代表)
FAX:03-6734-3820
○今回の提案内容に関して
文化庁参事官(食文化担当)
専門官 飯島 隆 (内線 5056)
文化財調査官(食文化部門)大石 和男(内線 5042)
電話:03-5253-4111(代表)
FAX:03-6734-4852

PDF形式を御覧いただくためには,Adobe Readerが必要となります。
お持ちでない方は,こちらからダウンロードしてください。