令和3年度日本芸術院会員候補者の決定について

印刷版(1.6MKB)

令和4年2月22日

日本芸術院(院長 高階秀爾)は,芸術上の功績顕著な芸術家9名を,日本芸術院会員候補者として決定しましたので,お知らせします。

日本芸術院会員候補者の選考にあたっては、昨年の「日本芸術院の会員選考に関する検討会議」のとりまとめを受け,日本芸術院会員候補者の推薦は,日本芸術院会員だけでなく,外部有識者からなる日本芸術院会員候補者推薦委員会により行い,会員と外部有識者からなる各部の会員候補者選考委員会において絞り込みを行い,その候補者について,各部において会員による投票を経て,総会の承認を得ることで決定されたものです。

1.日本芸術院会員候補者の決定

日本芸術院は,日本芸術院会員候補者推薦委員会で推薦候補を選考の上、日本芸術院会員候補者選考委員会において絞り込みを行い,会員による投票によって会員候補者を内定し,会員総会の承認を経て令和4年2月8日に9名を日本芸術院会員候補者として決定し,同日付けで日本芸術院長から文部科学大臣に上申しました。

令和4年3月1日付けをもって文部科学大臣から発令の予定です。

2.文部科学大臣に上申した会員候補者(略歴・賞歴等は印刷資料を御覧ください。)

第一部(美術)

第一分科(絵 画)

千住せんじゅひろし

第二分科(彫 刻)

宮瀬みやせ富之とみゆき

第四分科( 書 )

ほし弘道こうどう

第五分科(建築・デザイン)

伊東いとう豊雄とよお

第二部(文芸)

第七分科(小説・戯曲)

五木いつき寛之ひろゆき

第十分科(マンガ)

ちばてつや

第十分科(マンガ)

つげ義春よしはる

第三部(音楽・演劇・舞踊)

第十一分科(能 楽)

野村のむら万作まんさく

第十五分科(洋 楽)

小澤おざわ征爾せいじ

<担当>

文化庁参事官(芸術文化担当)

参事官補佐
:伊野哲也(内線2823)
電話
:03-5253-4111(代表)

日本芸術院

事務長
:小松
電話
:03-3821-7191
Adobe Reader(アドビリーダー)ダウンロード:別ウィンドウで開きます

PDF形式を御覧いただくためには,Adobe Readerが必要となります。
お持ちでない方は,こちらからダウンロードしてください。

ページの先頭に移動