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3月8日(水)に開催された文化審議会無形文化遺産部会において,「伝統的酒造り」が本年度のユネスコ無形文化遺産(人類の無形文化遺産の代表的な一覧表)への提案候補として選定されましたので,お知らせいたします。
「伝統的酒造り」の提案については,無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において審議の上,了承を得られれば,3月末にユネスコに提案書を提出する予定です。
なお,我が国のユネスコ無形文化遺産の審査は現在2年に1件となっており,本件は昨年度ユネスコ事務局に提案したところ,審査が見送られたため,今年度改めて提案書を提出するものです。
(参考)今後の予定
- 令和5年3月
- 無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において審議
- 令和5年3月末まで
- ユネスコ事務局に提案書を提出
- 令和6年10月頃
- 評価機関による勧告
- 令和6年11月頃
- 政府間委員会において審議・決定
<担当>
○ユネスコ無形文化遺産全般に関して
文化庁文化資源活用課 文化遺産国際協力室
室長補佐 守山 弘子(内線 2414)
係長 大平 洋佑(内線 4698)
電話:03-5253-4111(代表)
FAX:03-6734-3820
○今回の提案内容に関して
文化庁参事官(食文化担当)
専門官 飯島 隆 (内線 5056)
電話:03-5253-4111(代表)
FAX:03-6734-4852

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