文化庁国際ラウンドテーブル:
「分断された世界におけるコラボレーションの可能性」開催について
次世代のアーティスト、キュレーター、研究者等の国際ネットワーク構築に向けて

この度、文化庁は、文化庁国際ラウンドテーブル:「分断された世界におけるコラボレーションの可能性」を開催します。本ラウンドテーブルは、アジア出身およびアジア域内で活動する次世代キュレーター等のネットワークを構築し、アーティストや研究者も巻き込みながら、中長期的に新たな協働の可能性を作り出していくための具体的なアイデアを検討することを目的としています。第一部では、片岡真実氏、キム・ソンジョン氏、皮力氏をパネリストとしてお迎えし、2000年代前半以降におこなわれた国際的な協働プロジェクトの事例紹介を通して、これからの時代の国際的なネットワークと協働について考えます。第二部では、第一部のパネリスト3名と、これからの活躍が期待されるアジアの若手キュレーター等が同じテーブルに着き、ディスカッションを行います。

※本ラウンドテーブルは、文化庁「日本文化のグローバル展開の推進に資する「新たな価値」の発信に係る準備事業」の一部として実施します。

■プログラム概要
文化庁国際ラウンドテーブル:「分断された世界におけるコラボレーションの可能性」

日時:
2024年2月16日(金)16:00〜18:00(開場15:45)
会場:
国立新美術館3階 講堂(東京都港区六本木7丁目2-22)
定員:
100名(先着申込順)
言語:
日本語・英語(日英同時通訳あり)
参加費:
無料
主催:
文化庁

※本プログラムは、同時配信はありません。後日アーカイブをウェブサイトに掲載予定です。

内容:
プログラム等詳細は別紙資料をご参照ください
  • 第一部:パネリストによる事例紹介(各10分)
    片岡真実(森美術館館長、国立アートリサーチセンター長)
    キム・ソンジョン(アートソンジェセンター アーティスティックディレクター、Real DMZ Projectアーティスティックディレクター)
    皮力(大館当代美術館 アート部門長)
  • 第二部:ラウンドテーブルディスカッション
    ディスカッサント:若手キュレーター等(調整中)
    アドバイザー:片岡真実、キム・ソンジョン、皮力
    モデレーター:山峰潤也(キュレーター/プロデューサー、株式会社NYAW代表取締役)
  • 質疑応答
申込:
申込フォームからお申込みください
申込締切:2月15日(木)正午(定員になり次第締切)
https://forms.gle/eJPtvw2zccFHqxe9A
申込リンクのQRコード

■文化庁「日本文化のグローバル展開の推進に資する「新たな価値」の発信に係る準備事業」

アジアを中心とする若手アーティスト、キュレーター、クリエイター、研究者等によるネットワークを構築し、そのネットワークを通じて生じる相互作用の中からアートの新しい在り方を模索し、その可能性を広げるとともに持続的に世界に発信していくために必要な取り組みを実施します。

別紙

※別紙内容については今後変更等が生じる場合があります。

<担当>文化庁文化経済・国際課グローバル展開推進室

課 長
板倉寛
専門官
荻原知也

tel:03-6734-2872(直通)

mail:bunka-global@mext.go.jp

Adobe Reader(アドビリーダー)ダウンロード:別ウィンドウで開きます

PDF形式を御覧いただくためには,Adobe Readerが必要となります。
お持ちでない方は,こちらからダウンロードしてください。

ページの先頭に移動