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令和7年1月14日
スポーツ庁、文化庁及び観光庁は、スポーツや文化芸術資源の融合により、新たに生まれる地域の魅力を国内外に発信し、訪日外国人旅行者の増加や国内観光の活性化を図るための政策連携の取組として「スポーツ文化ツーリズム」を推進しています。
このため、スポーツ文化ツーリズムの優れた取組を評価し普及を図るべく、昨年に引き続き「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」の公募を実施し、25件の応募の中から、計7件の受賞団体を決定しました。(同時発表:観光庁)
受賞団体は「第8回スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」(令和7年2月5日に東京都千代田区で開催)において表彰予定です。
【スポーツ文化ツーリズムアワード2024 受賞団体】 ※詳細は別紙参照
[本賞]
〈スポーツ文化ツーリズム賞 1件〉
○山形県飯豊町商工観光課
『「白川湖の水没林」における「映える」カヌーツアーを主軸としたサステナブルな観光地づくり』
〈スポーツツーリズム賞 1件〉
○サロマ湖100kmウルトラマラソン実行委員会
『サロマ湖の雄大なロケーションを舞台にした100kmの日本陸連公認レースウルトラマラソンの原点「サロマ湖100kmウルトラマラソン」』
〈文化ツーリズム賞 1件〉
○琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会
『フィールドミュージアム「琵琶湖疏水」の魅力発信等による文化・景観や観光振興への貢献』
[特別賞]
〈日本遺産ツーリズム賞 1件〉
○公益社団法人 日本観光振興協会
『日本遺産「御周印」(ごしゅういん)・「御周印帳」(ごしゅういんちょう)』
〈食文化ツーリズム賞 1件〉
○公益社団法人 新潟県観光協会
『地域の食文化を体現するレストランを起点とした旅を誘発する「新潟ガストロノミーアワード」』
〈新しい観光賞 2件〉
○特定非営利活動法人AYA
『「挑戦!世界自然遺産・小笠原諸島へ大冒険!」医療的ケア児やその家族がリードユーザーへ!!』
○福岡よか街プロジェクト事務局
『ホーム・アウェイ関係なく福岡を楽しもう!「福岡よか街プロジェクト」〜サッカー×地域資源×ユーザー投稿による街のにぎわい創出〜』
【第8回スポーツ文化ツーリズムシンポジウムについて】
- ◆ 日時:令和7年2月5日(水)13時00分~16時50分(開場:12時00分)予定
- ◆ 場所:文部科学省3階第1講堂(東京都千代田区霞が関3丁目2−2)
<担当>
スポーツ庁 参事官(地域振興担当)付
- スポーツ地域振興調査官
- 塚田 (内線3930)
- 専門官
- 藤田 (内線3931)
文化庁 参事官(文化拠点担当)付
- 参事官補佐
- 吉野 (内線5051)
- 総括係長
- 久野 (内線4869)
電話:03-5253-4111(代表)

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