令和2年度国立劇場・国立能楽堂研修生募集(応募締切:令和2年1月31日)

独立行政法人日本芸術文化振興会 国立劇場,国立能楽堂では,伝承者養成のため,歌舞伎俳優,歌舞伎音楽(竹本・鳴物),寄席囃子,能楽(三役)の各分野について,令和2年度の研修生を募集しています。

  • 歌舞伎俳優研修生募集

  • 能楽研修生募集

  • 歌舞伎音楽研修生募集

  • 寄席囃子研修生募集

募集コース

  • (1)第25期歌舞伎俳優研修
  • (2)第24期歌舞伎音楽(竹本)研修
  • (3)第17期歌舞伎音楽(鳴物)研修
  • (4)第16期大衆芸能(寄席囃子)研修
  • (5)第11期能楽(三役)研修

研修期間

令和2年4月から令和4年3月までの2年間

※能楽(三役)研修については令和2年4月から令和8年3月までの6年間

受講料

無料

詳細はこちらをクリック→研修生募集 独立行政法人日本芸術文化振興会

~独立行政法人日本芸術文化振興会伝統芸能伝承者養成事業について~

伝統芸能は,無形の技であり,人から人へと伝承されるものです。そのため,日本芸術文化振興会では,国立劇場設立当初から,伝統芸能を長期的な視点に立って保存振興し,伝承者を安定的に確保及び養成するため,伝統芸能伝承者の養成事業に取り組んできました。

歌舞伎については歌舞伎俳優及び歌舞伎音楽(竹本,鳴物,長唄)の4課程,文楽については太夫,三味線及び人形の3課程,大衆芸能については寄席囃子及び太神楽の2課程,能楽についてはワキ方,囃子方及び狂言方の3課程,組踊については立方及び地方の2課程を設け,各分野の実情を踏まえて伝承者を養成しています。

養成研修は,伝統芸能の実演家が講師として実技指導するほか,講義や発表会等のカリキュラムを組み,2~6年をかけて行われます。研修修了者は,舞台出演の経験を重ね,伝統芸能の保存及び振興に大きな役割を果たしています。

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