国際的なアート市場における日本市場の現状調査

事業概要

日本のアート市場の実力をより正確に把握し、その潜在力を可視化することで国内外における日本のアート市場への適正な評価を確保するため、令和4(2022)年度から日本国内のアート市場調査を実施しています。令和6(2024)年度より、アートエコシステム基盤形成促進事業の一環として、前年度に実施した「国際的なアート市場における日本市場の現状調査」の結果を基に、日本のアート市場規模等を調査、分析したレポート「The Japanese Art Market」を公開しています。

調査概要

日本に法人を置くディーラーとオークションハウスを対象とした美術品等の販売に関する1年間(当該年1月から12月)の売上データのアンケート調査のほか、国民経済計算(GDP統計)や経済センサス活動調査、文化庁で行っている「文化行政調査研究」(文化GDP)等の公表されている様々な統計を元に、日本のアート市場を推計。

レポートの構成

(1)日本のアート市場

(2)日本のディーラーとギャラリー

(3)日本のアートフェア

(4)日本のオークションハウス

(5)国際間のアート取引

(6)経済的影響

調査レポート

令和6(2024)年度

2023年の日本のアート市場の売上金額は、6億8,100万ドル(946億5900万円*)と推定。(*令和5年12月26日告示の財務省支出官レートより、アメリカ合衆国通貨1ドルにつき139円で計算)

日本語:The Japanese Art Market 2024(1.7MB)

英語(English Report):The Japanese Art Market 2024(922KB)

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