事業の目的
本事業は、文化芸術団体が自律的に課題を解決し、持続的に発展していくことを目指し、企業再生や地域再生などで広がりつつある伴走型支援(専門家等が文化芸術団体等との対話を通して、課題抽出や団体等の価値の明確化を行い、協働して課題の解決と価値の最大化に向けて取り組んでいく支援)を通して、効果的な運営支援機能の在り方を実証的に明らかにし、その基本となる手法と体制を設計・確立することを目的としています。
事業内容
- (1)運営支援機能の全体設計
- 運営支援機能構築に向けた、基本的な支援手法・体制の設計、評価指標の構築、支援人材の育成・蓄積及び実証事業全体の調整や好事例の普及の実施。
- (2)伴走型支援の実証
- 伝統芸能、劇場・音楽堂、街並・伝統的建造物群、国際芸術祭、美術館・博物館等、幅広い文化芸術分野ごとに実証を実施。
報告書
令和5(2023)年度
- (1)自律的運営支援にかかる事業全体の調整・設計業務報告書(27.1MB)
- (2)国立文楽劇場等に対する伴走型支援業務・実証事業の実施報告書(58.3MB)
- (3)新国立劇場に対する伴走型支援業務の実施報告書(13.0MB)
- (4)伝統的建造物群保存地区・史跡、建築・景観に対する伴走型支援業務の実施報告書(565KB)
- (5)国際芸術祭(及び運営主体となる団体)に対する伴走型支援業務の実施報告書(3.5MB)
- (6)京都国立博物館に対する伴走型支援業務の実施報告書(1.5MB)

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