平成29年度「歴史文化基本構想を活用した観光拠点づくり事業」説明会の開催について

平成29年6月5日

文化庁では,「歴史文化基本構想」を策定した市区町村における,情報発信,人材育成,普及啓発,活用のための整備等の促進を図ることを目的に,本年度より「歴史文化基本構想を活用した観光拠点づくり事業」を実施いたします。つきましては,本事業の説明会を下記のとおり開催いたします。本説明会は,地域文化創生本部が主体となって行う初めての会議となりますので,お知らせします。

(京都府政記者クラブ,京都市政記者クラブ,京都経済記者クラブ,関西プレスクラブ参考同時配布)

1.日時

平成29年6月12日(月)13:00~16:10頃(受付12:30~)

2.会場

京都国立博物館平成知新館地下1階講堂(京都市東山区茶屋町527)

※休館日のため,当日は通用門からお入りください。(別紙参照)

3.開催内容(予定)

  • ・松坂浩史文化庁地域文化創生本部事務局長による開会挨拶
  • ・補助事業の申請等に関する説明
  • ・先進自治体(広島県尾道市,宮崎県日南市)によるこれまでの取組発表

4.参加者

都道府県及び歴史文化基本構想策定に関係する市区町村における文化財行政
又は歴史まちづくりに携わる実務担当者や事業主体となる協議会等の構成者等

5.取材申し込み方法

取材を希望される方は,6月9日(金)17:00までにFAX(075-561-3511)又は以下のメールアドレスにて文化庁地域文化創生本部まで御登録ください。

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(参考)歴史文化基本構想とは
地方公共団体が文化財保護行政を進めるための基本的な構想となるもので,地域に存在する文化財を指定・未指定にかかわらず幅広く捉えて,的確に把握し,文化財をその周辺環境まで含めて,総合的に保存・活用するためのマスタープラン。

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(お問合せ先)

広域文化観光・まちづくりグループ
リーダー藤本 慎也
チーフ國谷 勝伸

TEL:075-330-6737(直通)/FAX:075-561-3511

e-mail:bunkakanko@mext.go.jp

所在地:京都市東山区東大路通松原上る三丁目毘沙門町43-3

別紙

取材を希望される方向けの取材登録票です。

会場の京都国立博物館までのアクセスマップです。

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