美術品等の流動性を高める方策

経緯

 平成8年7月に文化庁が取りまとめた「21世紀を目指した美術館・博物館の振興方策-ミュージアム・プラン-」の推進の一環として,平成9年5月,「美術品等の流動性を高める方策に関する調査研究協力者会議」を設置し,その第1部会においては美術品等に係る保険制度について,第2部会においては美術品等に係わる税制優遇措置について,それぞれの検討を行い,必要と考えられる方策について平成9年7月30日中間報告をまとめた。
 このうち一部は登録美術品制度として実現化した。(美術品の美術館における公開の促進に関する法律,平成10年6月10日公布,12月10日施行)

  1. 美術品等に係る保険制度について
  2. 美術品等に係る税制優遇措置について
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