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改正博物館法施行に合わせ、登録博物館・指定施設に共通の「登録博物館等マーク」を作成しました。

1.マークの作成の目的

令和5年4月から施行された改正博物館法において、博物館登録制度が見直されたことにより、法に基づく一定の基準を満たした博物館については、会社立を含め、広く登録が可能となったところです。

これに伴い、新しい博物館制度の認知度の向上、館種を超えた一体感の醸成、各登録博物館・指定施設に対する信用向上を目的として、歴史博物館・美術館・科学館・動物園・水族館・植物園などの「博物館」に共通のマークを作成することとしました。本マークにより、国民の方々や海外観光客に対して、各館の活動の充実度や公益性が担保されていることを効果的に発信できると考えています。

2.デザインの意図

これからの日本の博物館、地域から広く世界にも繋がるJAPAN MUSEUMのシンボルマークとして、日の丸をベースにJとMを組み込んだシンプルでありながら視認性の高いデザインには、多様な人々の活力が集い、新しい価値を生み出す情熱の場としての博物館の想いが込められています。

作成にあたっては、国立科学博物館のロゴマークや、日本遺産など文化庁事業のロゴマークなどで実績がある佐藤卓氏(株式会社TSDO)にデザインを依頼しました。

<登録博物館等マーク>

登録博物館等マーク

登録博物館等マーク ダウンロード(7.3MB)

登録博物館等マーク ガイドライン(852KB)

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