2023年は11月3日(金・祝)に国立アイヌ民族博物館の無料開放が開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
国立アイヌ民族博物館は、我が国に初めて誕生した、アイヌ文化の展示や調査研究に特化した国立博物館です。北海道白老町ポロト湖畔にある、民族共生象徴空間(愛称:ウポポイ)の中核施設として、アイヌ文化の展示、調査研究、教育普及、人材育成、資料整備等に取り組んでいます。
11月3日の「文化の日」に「教育・文化週間」の趣旨等を踏まえ、アイヌ文化をより多くの方に学んでいただけるように、国立アイヌ民族博物館を含むウポポイは無料開放を実施します。無料開放日のプログラムとして、現在開催中の第7回特別展示「国立アイヌ民族博物館 第7回特別展示「考古学と歴史学からみるアイヌ史展 ―19世紀までの軌跡 ―」との連動企画であるギャラリートークを午前と午後の2回開催するとともに、工芸品展示や販売、食文化体験、音楽ライブ、アーティストトーク、ワークショップ等などイベント盛りだくさんです。
この機会に、是非、山や湖を一望でき、アイヌ文化を学ぶことのできる国立アイヌ民族博物館へお越しください。
国立アイヌ民族博物館におけるイベント
- ホリデーイベント第7回特別展示「考古学と歴史学からみるアイヌ史展 ― 19世紀までの軌跡 ―」
- ギャラリートーク
- ○日時 2023年11月3日(金・祝)11:00~11:30/13:30~14:00
- ※各回受付は30分前から
- ○会場 国立アイヌ民族博物館 2階 特別展示室
- ○参加費 無料
- ○定員 15名 ※小学生以下は保護者同伴
- ○参加方法 当日受付 先着順 ※直接会場までお越しください。
- ○国立アイヌ民族博物館HP https://nam.go.jp/exhibition/floor2/special/rekishi2023/
- ○ホリデーイベント 第7回特別展示「考古学と歴史学からみるアイヌ史展-19世紀までの軌跡-」ギャラリートークHP https://nam.go.jp/activity/event/holiday231103-1/
ウポポイにおけるその他イベント
- アイヌアーティストや工芸作家による作品の展示販売などのイベントも実施します。
- 詳細については、以下をご覧ください。
- ウポポイのHPはこちらをクリックしてください。