文化庁では、令和元年のノートルダム大聖堂や首里城の火災を契機に、「世界遺産・国宝等における防火対策5か年計画」(令和元年12月23日文部科学大臣決定)等に基づき、文化財の防災対策に取り組んできました。
また、本年6月に閣議決定された「第1次国土強靱化実施中期計画」(計画期間:令和8~12年度)にも、文化財の防災対策に係る施策・数値目標を盛り込んでいます。
文化庁では、実施中期計画に盛り込んだ目標の達成に向けて、文化財の所有者等や地方公共団体に求められる防災対策の具体的な内容を示したものとして、防火対策5か年計画の後継計画として新たに「第1次文化財防災対策5か年計画」を策定しました。
文化財防災対策に関する計画についての経緯(360KB)
第1次文化財防災対策5か年計画(概要)(393KB)
第1次文化財防災対策5か年計画(本文)(2MB)
PDF形式を御覧いただくためには,Adobe Readerが必要となります。
お持ちでない方は,こちらからダウンロードしてください。









