伝統音楽普及促進支援事業(H30で終了)

三味線音楽や筝曲等の我が国で古くから人々に親しまれてきた伝統音楽は,今や継承することが困難な状況になっています。

このため,次代を担う子供たちが,学校の授業の中で伝統音楽に触れ,将来の伝承者や理解者に育っていく環境を醸成していくことが必要です。

学習指導要領の改訂により,音楽の授業で扱う伝統音楽が充実されたことを契機に,学校教育において伝統音楽を効果的に扱うために,実演家,教員,更には支える人たち(調整者)が協働して,伝統音楽の素晴らしさを子供たちに教えていく仕組みが形成されることを目指しています。

伝統音楽の実演家団体等が取り組む三つの事業を支援します。

  1. 合同研究事業
    楽器演奏及び歌唱を学校の授業で教えるために必要な指導方法について,実演家,教員等が合同で行う研究会,講習会,成果発表会
  2. コーディネーター支援事業
    学校の授業で行う場合に必要となる外部講師との調整,諸準備等を実質的に行う調整者(コーディネーター)を育成するための研修会
  3. 教材作成事業
    学校の授業で使用する参考書,教則本等を作成するために行う検討会及び作成

募集案内等

平成30年度の事業の応募は終了しました。

平成30年度の採択結果

平成30年度採択一覧(29.8KB)

過去の支援状況

平成23年度から平成29年度の契約状況
平成29年度(29.9KB)
平成28年度(28.5KB)
平成27年度(65.5KB)
平成26年度(47KB)
平成25年度(49KB)
平成24年度(52KB)
平成23年度(53KB)
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