御順道御絵図

御順道御絵図

指定等状況 佐伯市指定有形文化財
種別 古文書
文化財名称 御順道御絵図
員数 1帖
法量等 折本(たて32.5cm、よこ21.5cm)
品質・形状等 和紙
その他文化財の特徴 折本和紙に着色された江戸時代の領内絵図である。佐伯藩主の領内巡視用に作られたと推定される。絵図の製作年代は、西運寺が描かれ、鬼ヶ瀬井路が掲載されてないところから、六代高慶公の初の御郡廻りが元禄14年(1701)に実施されているから、鬼ヶ瀬井路築造の宝永3年(1706)までの5年の間に藩絵師により製作されたと考えていいだろう。御巡道御絵図は現在「地」編が残存するところから他に関連の絵図があることが想像される。
文化財の所在地 大分県佐伯市弥生大字上小倉
所有者の形態 個人
盗難の有無(発生年など)
備考

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連絡窓口 大分県佐伯市教育委員会社会教育課文化財係
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