大学における文化芸術推進事業

近年、様々な面でのグローバル化の進展により、新しい知識・情報・技術が社会のあらゆる活動の基盤として飛躍的に重要性を増してきており、知の拠点として大学がこれまで以上に重要な存在になっています。一方で、少子化と大学の入学定員の拡大が進行することに伴い、大学進学の需給関係が変化することで、大学がいかに個性・特色を発揮し、社会のニーズに応えた人材養成機能の強化を図っていくのかが問われています。
このようなことを背景に、大学の有する教員、教育研究機能、施設・資料等の資源を積極的に活用した人材育成に資する取組を支援する「大学における芸術家等育成事業」を実施いたします。

大学の有する教員、学生等の人材、教育研究機能、施設・資料等の資源を積極的に活用したアートマネジメント(文化芸術経営)(※1)人材の養成プログラムの開発・実施を補助し、開発されたプログラムを広く他団体等に周知・普及させること。また、プロの芸術団体との連携による新進芸術家等の人材(※2)が技術を磨いていくために必要な舞台公演や創作及び発表などの実践の機会や、知識・技術を身につけるための実践的な場を提供することで、我が国の文化芸術の振興を図ることを目的とします。

ホームページ

本事業は、令和7年度より独立行政法人日本芸術文化振興会が舞台芸術等総合支援事業のメニューとして実施しております。

詳細については事業ページを御参照ください。

【採択実績】

大学の文化芸術活動の広報支援

本事業において作成する広報等の印刷物については必ず「大学から文化力」のロゴマークを記載してください。

令和7年度の募集について

令和7年度大学における芸術家等育成事業の募集を開始しました。詳細はこちらをご参照ください。

文化庁における本件担当

文化庁参事官(芸術文化担当)舞台芸術係

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