プログラム
○ | 全体テーマ | : | 「『生活者としての外国人』に対する標準的なカリキュラム案に ついて考える」 |
〔趣旨〕 文化審議会国語分科会日本語教育小委員会では我が国における定住外国人の増加を受け,日本語教育における国・都道府県・市町村の役割分担や内容の改善について検討を行ってきた。今回,内容の改善について「「生活者としての外国人」に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案」(以下,「標準的なカリキュラム案」という)を取りまとめた。本大会では標準的なカリキュラム案の可能性や課題について検討し,地域における日本語教育の在り方について考える。 |
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○ | 日時 | : | 平成22年8月27日(金) 10:00〜17:30 |
○ | 場所 | : | 昭和女子大学 3号館 グリーンホール |
10:00 開会
○ | 開会あいさつ |
○ | 日本語教育施策説明 |
10:30〜12:00 特別講演
○ | テーマ | : | 「違いを楽しみ力にかえる 〜ことばの壁を越えて」 |
○ | 趣 旨 | : | 広く移民や多文化共生について話を伺い,外国人が置かれている状況について理解を深め,今後の日本語教育の在り方について考える。 |
○ | 講演者 | : | J.A.T.D.にしゃんた(羽衣国際大学准教授) |
13:00〜13:45 文化審議会国語分科会日本語教育小委員会における審議状況の説明
○ | テーマ | : | 「『生活者としての外国人』に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案について」 |
○ | 趣 旨 | : | 文化審議会国語分科会日本語教育小委員会における審議状況について説明する。 |
○ | 講演者 | : | 西原鈴子 (元東京女子大学教授,文化審議会国語分科会日本語教育小委員会主査)(384KB) |
13:55〜15:25 パネルディスカッション
○ | テーマ | : | 「標準的なカリキュラム案の可能性」 |
○ | 趣 旨 | : | 文化審議会国語分科会日本語教育小委員会における審議状況の説明を受け,「標準的なカリキュラム案の可能性」をテーマにパネルディスカッションを行う。 |
○ | 進行役 | : | 伊東祐郎(東京外国語大学教授) |
○ | 協議者 | : |
石山公亮 (山形市国際交流協会事務局次長)(440KB) 金田智子 (学習院大学教授)(360KB) 橋本康男 (広島県企画振興局国際課長)(364KB) ヤン・ジョンヨン (群馬県日本語教育支援政策研究会副代表)(564KB) |
15:45〜16:45 「生活者としての外国人」のための日本語教育事業報告会
○ | 趣 旨 | : | 平成21年度文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業の成果を報告し,地域における日本語教育の在り方について意見交換を行う。 | |
日本語教室の設置運営 | ||||
○ | 事例発表者 | : | 早川秀樹 (多文化まちづくり工房代表)(592KB) | |
○ | 報告事例 | : | 「地域で学ぶ日本語教室」 | |
日本語指導者養成 | ||||
○ | 事例発表者 | : | 各務眞弓 (特定非営利活動法人可児市国際交流協会事務局長)(2.89MB) | |
○ | 報告事例 | : | 「日系外国人のための日本語学習支援養成講座」 | |
ボランティアを対象とした実践的研修 | ||||
○ | 事例発表者 | : | 中河和子 (有限会社トヤマ・ヤポニカ代表理事)(1.7MB) | |
○ | 報告事例 | : | 「地域ボランティア・ブラッシュアップ講座」 |
16:45〜17:30 「生活者としての外国人」のための日本語教育事業協議会
○ | 趣 旨 | : | 平成21年度文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業の成果を報告し,地域における日本語教育の在り方について意見交換を行う。 |
○ | 進行役 | : | 神吉宇一(財団法人海外技術者研修協会AOTS日本語教育センター上席日本語専門職) |
○ | 協議者 | : | 各務眞弓(特定非営利活動法人可児市国際交流協会事務局長) 中河和子(有限会社トヤマ・ヤポニカ代表理事) 早川秀樹(多文化まちづくり工房代表) |

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