事業説明
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大によって、博物館においても大きな影響を受けることとなりました。開館日数や人数制限など、博物館運営に係ることだけではなく、国を超えた博物館同士の交流にも影響が生じました。そこで文化庁としましては、ウィズコロナ・ポストコロナにおける持続的な国際交流モデルを構築するために、令和3年度より「博物館等の国際交流の促進事業」を委託事業として開始いたしました。
採択団体の皆様には、海外博物館等との連携による共同調査及び研究、デジタルアーカイブやレプリカ等のコンテンツを活用した事業展開を通じて、先進的な鑑賞モデルの構築と収益力の確保、日本文化のプレゼンス向上に努めると共に、その効果検証を踏まえて、日本国内で横展開が可能な持続的な国際交流モデルの構築を図っていただきました。
(参考)募集について
事業実施報告
- 〇 御船町恐竜博物館(熊本県)
- 事業実施報告書(2.91MB)
- 事業実施報告(動画)
- 〇 公益財団法人横山大観記念館(東京都)
- 事業実施報告書(5.47MB)
- 事業実施報告(動画)
- 〇 和歌山移民研究を軸とした国際交流事業実行委員会(和歌山県立近代美術館内)(和歌山県)
- 事業実施報告書(12.9MB)
- 事業実施報告(動画)
※動画については、本事業シンポジウム(令和5年2月、文化庁主催)より抜粋。
本事業に関する問合せ先
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
文化庁 参事官(文化拠点担当)付 博物館支援係
TEL:03―5253―4111(代)(内線4897)
E-mail:museum@mext.go.jp

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