事業名
令和6年度補正予算 文化芸術のデジタル基盤強化・活用促進事業「NFT技術を活用した地方文化振興の新しい事業モデル作り」実施業務
事業の趣旨
「文化芸術推進基本計画(第2期)」(令和5年3月24日閣議決定)では重点取組として「デジタル技術を活用した文化芸術活動の推進」を掲げている。デジタル技術は、人の活動において従来感覚的な把握に頼っていた要素の客観化や人の内面にある無自覚・無意識的な認識の可視化、情報の集積による新たな知見の発見などに長けており、これまで文化芸術活動において適正に評価できてこなかった価値(社会的価値、経済的価値を含む)を可視化したり、情報発信することなどが可能になると考えられる。
本事業では、ブロックチェーンを基盤とするNFT(※1)技術を活用した文化芸術活動の価値の可視化・最大化や課題の可視化・改善、データ等の集積による付加価値の創出等の取組を実施し、その成果として文化芸術団体等への民間からの支援や投資の拡大により持続的に発展可能な事業モデルを構築することを目的とする。
(※1)Non-Fungible Tokenの略であり、ブロックチェーン上で発行された代替性の無いトークン。
提出期限
令和7年7月11日(金)11時必着
※詳細は下記「委託要項」「公募要領」「審査要領」等をご確認いただきまして、応募されます場合は、提出期限迄に申請に必要な書類の御提出をお願いいたします。
- 委託要項(136KB)
- 公募要領_審査基準_審査要領(441KB)
- 委託契約書(案)(244KB)
- 銀行口座情報(48KB)
申請に必要な書類(※PDF形式にて御提出ください)
<担当>
- 文化庁文化経済・国際課
- 「令和6年度補正予算 文化芸術のデジタル基盤強化・活用促進事業」担当
- tel:03-5253-4111(代表)内線:2836
- E-mail:kei-sai@mext.go.jp
【令和7年6月17日更新】
令和6年度補正予算 文化芸術のデジタル基盤強化・活用促進事業「NFT技術を活用した地方文化振興の新しい事業モデル作り」実施業務 公募要領等に関する質問につきまして、以下の通り、令和7年6月16日までに頂きました質問とその回答を掲載いたします。
【1】
- 資料名:
- 委託要項
- 項 目:
- 6.委託費
- 質 問:
- 精算時の提出証憑、証跡資料について
- 回 答:
- 委託事業の経費計上、額の確定の詳細に関しましては、下記URLにてご案内をさせて頂きます。
文化庁委託業務の事務処理について | 文化庁
https://www.bunka.go.jp/qa/itaku.html
【2】
- 資料名:
- 企画提案書
- 項 目:
- 3.事業実施計画 ほか
- 質 問:
- 企画提案書の事業計画書(様式3-I)の3.事業実施計画および4.その他の提案に関し、別紙補足資料(A4縦書き・PDF)の提出可否について。
- 回 答:
- 別紙補足資料の提出は可能です。その際の様式、書式の指定は有りません。

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