1. 採用期間
令和5年10月1日~令和6年3月31日
(※採用後、1月間は条件付採用期間となります。)
(年度契約、勤務実績等に応じ任用更新可(最大3年間。ただし、現在、文化庁で非常勤職員として勤務している者については最大2年間。))
2. 採用予定数
1名
3. 職名
研究補佐員(非常勤職員(期間業務職員))
4. 職務内容
特に我が国の近現代建築に係る図面等の資料整理、公開閲覧のための目録整備、データベースの管理運用やその資料出納、その他建築資料の調査研究、情報発信、普及活動等のアーカイブズ運営に係る業務
5. 応募資格
- ・大学卒業以上又はそれと同等以上の学力を有する方
- ・パソコン(ワード,エクセル,パワーポイント等)の操作ができる方
- ・我が国の近現代建築に関する専門的知識があること。
- ・アーカイブズに関する知見、業務経験や英語等の能力があれば望ましい。
- ・在学中の方は不可とする(ただし、夜間において又は通信による教育を行う学部・研究学科等に在籍している方で、当該学部・研究科等における教育上支障のないと認められる方は除きます。)
- なお、以下に該当する方は応募できませんので、ご了承ください。
- ・国家公務員法第38条の規定により国家公務員になることができない者
- ・平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
6. 勤務条件等
- (1)勤務時間
- 9時30分~18時15分(7時間45分)<休憩時間12時~13時>
- ※業務の都合により超過勤務が生じる場合があります。
- (2)勤務日
- 月曜日~金曜日(ただし休日<祝日、年末年始(12月29日~1月3日)>を除く。)
- ※展覧会開催中は、勤務日・休日が変則的になることがあります。
- (3)勤務場所
- 文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15)
- (4)休暇
- 年次有給休暇あり。(ただし、採用から6月経過以後)
- (5)給与
- 学歴・研究歴、職歴等を勘案して日給額を決定し、支給する
- ※諸手当として、通勤手当(実費、1か月あたり上限55,000円、定期券にあっては原則として6箇月定期券分を支給)、住居手当(毎月の家賃額に応じて月額28,000円以内)、超過勤務手当(実績に応じて支給)あり
- ※その他賞与 年2回(6月、12月)及び退職手当を一定の勤務条件を満たした場合に限り支給
- (6)服務
- 国家公務員法に定める諸規定の適用を受ける。(一部適用除外)
- (7)その他
- 健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入(ただし、健康保険については、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入)
- ※(1)(4)(5)(7)についての詳細は、勤務時間法及び給与法等の関係諸法令の定めるところによります。
7. 応募要領
- ・封書に「文化庁国立近現代建築資料館研究補佐員(期間業務職員)審査書類在中」と朱書きで明記の上、
- (1)履歴書(写真貼付)word(52.5KB)/PDF(95.5KB)
- (2)研究及び活動業績調書(別紙様式1)word(18.3KB)/PDF(60.2KB)
- (3)博物館・美術館・大学等でアーカイブズに関する業務に従事した経験がある場合は、その具体的内容を記載したもの(様式問わず)を添付してください。
- を以下の提出先まで1.郵送または2.E-mailにてご提出ください。
- ・「文化庁国立近現代建築資料館研究補佐員(期間業務職員)希望」を履歴書の備考欄に必ず記載ください。
- ・選考は、書類審査・面接による総合的な審査を経て行いますが、応募多数の場合には、書類選考(第1次審査)を通過された方についてのみ、面接(第2次審査)を行います。なお、新型コロナウイルス感染症の状況により、面接をオンライン形式で実施する場合がありますので、あらかじめ御了承ください。
- ・面接会場までの交通費等は、各自の負担となりますことを御了承願います。
- なお、書類選考の結果及び面接の日時等については、9月中旬までに政策課人事担当より連絡いたします。
- ※応募された書類の秘密は保持しますが、返却いたしませんのであらかじめ御了承ください。
- ※審査の結果、採用となった方は、採用手続書類として、最終学歴の卒業を証明する書類(卒業証明書等)・職歴を証明する書類(在職証明書等)などが必要となります。短期間でこれらの書類を準備していただくことになりますので、あらかじめ御了承ください。また、採用後は、個人番号(マイナンバー)カードを身分証として使用することとしていますので、あらかじめカードの取得の手続きをしていただくことになります。
8. 応募締切
令和5年9月8日(金)必着
メールでのご応募も同日18:15必着といたします。
9. 書類提出先
- 1.郵送で応募する場合
- 封書に「文化庁国立近現代建築資料館研究補佐員(期間業務職員)審査書類在中」と朱書きで明記の上、以下の宛先まで郵送願います。
- 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
- 文化庁政策課人事担当 宛て
- 2.メールで応募する場合
- 以下の事項をメール本文にご記入の上、関係書類を添付し文化庁政策課人事係 jinji@mext.go.jp までお送りください。
- ※添付いただく書類はすべてPDF化してください。
- ・件名:「文化庁国立近現代建築資料館研究補佐員(期間業務職員)審査書類」
- ・内容:(1)氏名(ふりがな) (2)電話番号
10. 問い合わせ先
文化庁政策課人事担当(採用に関すること)
03-5253-4111(代表)(内線2808)
文化庁企画調整課(業務内容について)
03-5253-4111(代表)(内線2791)
PDF形式を御覧いただくためには、Adobe Readerが必要となります。
お持ちでない方は、こちらからダウンロードしてください。