食文化担当文化財調査官の採用のお知らせ(令和7年7月1日付け採用)

1. 募集する職

参事官(生活文化連携担当)付食文化部門文化財調査官(研究職・文部科学技官)

2. 採用予定日

令和7年7月1日

3. 採用人数

1名

4. 業務内容

食文化に関する次の業務を担当していただきます。

  • (1)無形文化財・民俗文化財への指定・認定等に係る調査、評価等に関する業務
  • (2)ユネスコ無形文化遺産の登録推薦に関する検討業務
  • (3)文化審議会文化財分科会、無形文化遺産部会における調査等に関する業務 等

5. 応募資格

(1)学歴:

博士若しくは修士の学位を有していること、又は、これらに準ずる学力を有すること。

(2)専門性:

① 大学等において食文化に関する研究に従事した経歴を有し、相応の研究能力を有すると認められること。(食文化の歴史、伝統性及び地域性等に関する知見を有することが望ましい)

② ①に準ずる能力及び経歴を有すると認められること。

※次のいずれかに該当する者は応募できません。

  • (1)日本の国籍を有しない者
  • (2)国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者(禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者、懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者、日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者)

6. 勤務条件等

(1)勤務時間
9時30分~18時15分(7時間45分)(休憩時間12時~13時)
※業務の都合により超過勤務が生じる場合があります。
(2)勤務日
月曜日~金曜日(ただし休日<祝日、年末年始(12月29日~1月3日)>を除く)
(3)勤務場所
文化庁(東京都千代田区霞が関3-2-2)
(4)休暇
完全週休2日制(土曜日・日曜日)、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、年次有給休暇や、夏季休暇等の特別休暇があります。
(5)給与
「一般職の職員の給与に関する法律」(昭和25年法律第95号)に基づき、学歴、就職後経験年数等を勘案して支給します。
(6)服務
「国家公務員法」(昭和22年法律第120号)等に基づく守秘義務や兼職制限等が適用されます。
(7)定年は令和5年度から国家公務員の定年60歳(原則)が2年に1歳ずつ段階的に引き上げられ、令和13年度に65歳(原則)となります(令和5年4月1日施行)。
(8)その他
健康保険及び年金は、文部科学省共済組合に加入することになります。再就職規制の適用があります。(文化庁を退職した後の就職先に関し、一定の制約がかかる場合があります。)

7. 選考方法

(1)第1次選考(書類選考)

次の(1)~(5)の応募書類を提出期限までに郵送又はメールで送付してください。(封筒の表又はメールの件名に「文化庁参事官(生活文化連携担当)付 食文化部門文化財調査官 応募」と記載してください。)

※応募された書類の秘密は保持されますが、返却されないことをあらかじめご了承 願います。

※メールで応募する場合は、送付する書類はすべてPDF化して添付してください。

※書類選考(第一次審査)の上、対象となる方には面接(第二次審査)の日時を連絡します。面接は6(3)の勤務場所において実施しますが、会場までの交通費等は、各自の負担となりますのでご了承ください。なお、状況により、面接をオンライン形式で実施する場合がありますのであらかじめご了承ください。

※審査の結果、採用となった方は、採用手続書類として、3か月以内の健康診断書、最終学歴の卒業を証明する書類(卒業証明書等)、職歴を証明する書類(在職証明書等)などが必要となります。短期間でこれらの書類を準備していただくことになりますのであらかじめご了承願います。また、採用後は、個人番号(マイナンバー)カードを身分証として使用することとしていますので、あらかじめカードを取得していただくことになります。

8. 応募締切

令和7年5月16日(金)必着(メール応募も同日18:15必着)

9. 書類提出先

〒100-8959
東京都千代田区霞が関3-2-2
文化庁政策課人事担当
メールの場合:jinji@mext.go.jp

10. 問い合わせ先

文化庁政策課人事担当(採用に関すること)

電話番号:03-5253-4111(代表)(内線2808)

文化庁参事官(生活文化連携担当)付(業務内容・課題等について)

電話番号:03-5253-4111(代表)(内線5041)

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