ハンドブックについて
文化庁と九州大学は,2018年1月から「文化芸術による社会包摂の在り方」に関する共同研究(「文化庁と大学・研究機関等との共同研究事業」)を実施しています。その研究成果として,このたび,文化庁「大学における文化芸術推進事業」とも連携しながら,『評価からみる”社会包摂×文化芸術”ハンドブック』を刊行いたしました。
本ハンドブックは、文化庁と九州大学の共同研究の成果として、昨年度に発行した『はじめての“社会包摂×文化芸術”ハンドブック』の続編として作成されました。主な読者対象は、前編と同様、文化行政に携わっている人、公共政策に関わりながら芸術活動を行なっている人、共生社会の実現に広く関心のある人です。事業実施現場での評価のあり方、事業実施者と資金提供者との間のコミュニケーションに焦点をあてています。
目次
はじめに
各章のダイジェスト
- 第1章社会包摂を意識した文化事業の評価とは
- 第2章評価をはじめる前に
- 第3章現場から学ぶ評価の知恵
- 第4章評価をとおしたコミュニケーション
インタビュー調査協力者
参考文献
おわりに
研究メンバー
- ・文化庁と大学・研究機関等との共同研究事業についてはこちら。
- 文化庁と大学・研究機関等との共同研究事業について
問合せ先
文化庁地域文化創生本部総括・政策研究グループ
〒605-8505京都市東山区東大路通松原上る三丁目毘沙門町43-3
TEL:075-330-6725