よくあるご質問

「著作権に関する教材・講習会」のページに関して、よくあるご質問についてお答えします。

Q.1 HPに掲載されている教材は自由に使っていいですか。

A.1 文化庁HPに掲載しているコンテンツ(動画、資料、画像等)の著作権は、特別な記載がない限り文化庁にあります。コンテンツの利用方法についてはこちらをご覧ください。

▶文化庁ホームページについて | 文化庁 (bunka.go.jp)

▶文部科学省ウェブサイト利用規約:文部科学省 (mext.go.jp)

なお、著作権法に定めがある権利制限規定の範囲内の利用は問題ありません。そのほか、「著作権に関する教材・講習会」のページに掲載している著作権テキスト及びその他の教材については、「プリントアウト・コピー・無料配布」「障害者のための非営利目的利用」「学校教育のための非営利目的利用」を可能としています。詳細は「自由利用マークとは?」のページをご覧ください。

Q.2 掲載されている教材について、印刷されたものを送ってもらうことはできますか。

A.2 印刷物のご提供はしていません。著作権テキストをはじめPDFで掲載している教材については、ご自身でコピー・製本等していただくことは可能です。

Q.3 教材はどのくらいの頻度で更新されますか。

A.3 著作権テキストは毎年度更新を行い、夏頃に当該年度版を掲載しています。その他の教材については定期的な更新は行っておらず、必要に応じて更新を行っています。

Q.4 文化庁では、いつ、どのような講習会を実施していますか。

A.4 文化庁が開催する著作権に関する講習会については、「著作権に関する教材・講習会」ページの、各年度の講習会のページにて内容や開催時期をお知らせしています。都度テーマを設定する「著作権セミナー」のほか、「都道府県著作権事務担当者講習会」「教職員・情報通信技術支援員(ICT支援員)著作権講習会」といった特定の対象者を設定した講習会、法令に基づき実施する「図書館等職員著作権実務講習会」などがあります。

Q.5 過去の講習会の映像や資料を見ることはできませんか。

A.5 講習会によっては一定期間映像のアーカイブ配信を行ったり、資料を掲載したりしています。期間については内容等に応じてそれぞれ決定していますが、著作権法はしばしば法改正が行われ、講習の内容が古くなることもあるため、あまり長期間の配信・掲載は行っていません。

Q.6 図書館講習会はオンラインで受講できますか。

A.6 図書館講習会について、講義部分については近年オンデマンド配信で実施しており、お好きな場所で視聴が可能です。演習問題(試験)についてはこれまで対面形式で実施してきていますが、不正防止の観点から政府の求めるセキュリティ要件を満たすオンライン試験サービスが利用可能となった段階でオンライン実施に移行する予定です。

Q.7 図書館講習会は、誰でも受講できますか。

A.7 講義部分については、オンデマンド配信で行うものについてはどなたでも受講していただけます。演習問題(試験)については、著作権法施行規則に基づき、以下のとおり受講資格を定めています。

①司書となる資格を有する者

②司書補となる資格を有する者で当該資格を得た後3年以上図書館事務に従事した経験を有する者

③人事院規則で定める採用試験のうち、主として図書館学に関する知識、技術又はその他の能力を必要とする業務に従事することを職務とする官職を対象とするものに合格した者

④大学又は高等専門学校を卒業した者で、図書館等に勤務する者

⑤高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者又は高等専門学校第3学年を修了した者で、3年以上図書館事務又はこれに相当する事務に従事した経験を有し、かつ、図書館等に勤務する者

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