都道府県 | 委嘱団体 | 研究開発するカリキュラム等の内容 |
群馬県 | 群馬県外国人に対する実践的な日本語教育の研究開発に関する運営委員会 | 「生活するために,これだけは必要」である日本語能力を養うことを目的に,「聞く」「読む」を中心とした受容系の能力を最優先するとともに,言語機能と生活スキーマからなる場面(【生活】【学校】【災害】を3つの柱とした)を重視したカリキュラムやプログラムを企画,実践,検証する。 |
東京都 | 学校法人吉岡教育学園 千駄ヶ谷日本語学校 豊島日本語学院(1.50MB) |
成人の学習者を対象。日本語能力試験3級水準の日本語を日常生活で十分運用できる能力を身につけさせる。各回完結型。学習者が協働して学び合う対話型カリキュラムを目指す。地域の特性に応じて運用できるカリキュラム開発。絵教材等も含む活用例集を作成。 |
東京都 | 社団法人日本語教育学会 | 生活実態調査,日本語教育教材開発,日本語ボランティア養成研修,地域日本語教育システムづくり検討という4つのプロジェクトにより,在住外国人のための日本語教育体制の整備を目的とした内容。 |
長野県 | 社会福祉法人駒ヶ根市社会福祉協議会(1.55MB) | 一口に外国人と言っても,生活スタイル,文化,言語環境,文学への抵抗感等が異なるため,それぞれに合ったカリキュラムの作成を行う。 |
静岡県 | 財団法人浜松国際交流協会 | ヤマハ発動機株式会社IMカンパニーを対象に,環境調査(会社事情・作業工程・勤務状況・作業安全教育や研修のマニュアル等資料及び外国人従業員の生活圏・社会生活状況等の情報収集),意識調査(職場内外のコミュニケーション場面・労働観・会社観・生活観等の情報収集),学習調査(労働研修,日本語学習等の情報収集),言語調査(観察・面接による日本語使用データ収集)を行い,基本的な要件を整理し,標準的カリキュラムをまとめる。 また,地域地元自治会の集会や報告会の開催,既存のボランティア研修等を通じて,地域日本語教育関係者をはじめ企業関係者や地域住民に成果の普及を図る。 |
兵庫県 | 神戸YWCA学院専門学校(378KB) | 日常生活を円滑に運ぶための学習を目的としたカリキュラムであり,語学的な知識を増やすためではない。1.場面シラバスによるカリキュラム 2.語彙の選択 3.自立学習のアイデア |
兵庫県 | コミュニカ学院 | 1.生活者としての外国人のためのモジュール型カリキュラムを開発し,日本語版,ポルトガル語版,スペイン語版を作成する。2.学習ツール「日本語ポートフォリオ」ポルトガル語版,スペイン語版を作成する。 |

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