調査・研究事業

文化庁では、食文化の振興に向けて、以下の調査を実施しています。

日本の食文化等実態調査

食文化の実態や特性を踏まえた振興施策の検討に資する資料の作成を目的に、食の文化的要素、国内外の食文化に係る振興の取組や研究の状況、古くから受け継がれる日本の伝統的な食文化の担い手、技術、歴史、課題等を調査しています。

食文化の無形の文化財登録等に向けた調査

保護・継承すべき我が国の食文化について、無形の文化財への登録等を視野に、その食文化の持つ特徴・わざ・習俗・歴史等の実態を調査しています。

食文化インバウンド促進のための動向調査

ポストコロナの訪日外国人旅行者等の回復に向け、食に関する地域ブランドや心に刺さる観光体験等の造成を目的とした動向調査を実施しています。

食文化振興プラットフォームの試験調査

研究者を含む幅広い関係者に有用な情報等と交流・連携の場について実態等を把握し、食文化振興の取組を促進するプラットフォームの構築に向けた具体的な課題、方策等を検討する調査を実施しています。

食文化の振興に向けた経済調査事業

食文化の振興に向けた取組を加速化することを目的に、経済効果の創出に向けた方策を明らかにするため、文化財に登録等された食文化や今後継承していくべき食文化が有する経済的価値の調査を実施しています。

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