2025-2026日中韓文化交流年ロゴマーク募集

令和7年2月25日

令和6年(2024年)5月27日、韓国で開催された第9回日中韓サミットにおいて、2025年及び2026年が、日中韓三か国の文化交流年(2025-2026 日中韓文化交流年)として指定されました。これに伴い、文化が三か国の国民を繋ぐ架け橋と役割を果たすという認識のもと、この記念の年に三か国で各種交流事業を実施し、三か国間関係を更に発展させる契機とするため、2025-2026日中韓文化交流年事業で使用するロゴマークを広く募集します。ロゴマークは、三か国間で実施される日中韓文化交流年を記念する交流事業やイベント、パンフレットやポスター等で使用される予定です。

1.募集要項

(1)応募資格:
日本国民(当選者は、国籍証明資料の提出が必要となります)

(2)受付期間:
2025年2月25日(火曜日)~2025年3月12日(水曜日)14時00分

(3)提出先:
文化庁文化経済・国際課グローバル展開推進室(指定のメールアドレスに送付)

(4)審査方法:
本募集で寄せられたロゴマーク案の中から日本の候補作品を複数選定します。中国、韓国両国内においてもそれぞれ候補作品が選定されます。最終的に、それら三か国の候補作品(ロゴマーク案)の中から、日中韓三か国政府の間で審査し、最優秀デザイン案1点が公式ロゴマークとなります。

(5)結果発表:
4月上旬に発表予定です。

2.応募方法

ロゴマーク案については、次の(1)~(5)の要領に従って、応募作品毎にオリジナルデータ、応募者情報・同意書(28KB)を、メールに添付の上、下記4に記載の送付先まで提出ください。郵便では受け付けませんので御注意ください。

(1)ロゴマーク案は電子データで1デザイン3MB以内、解像度300dpi以上、ファイル形式はJPEG、JPG、AIのいずれか、印刷した場合、A4に収まるものとします。応募いただいたロゴマーク案のフォーマット変更をお願いする場合があります。

(2)ロゴマーク案の趣旨に関する説明は100字程度で応募用紙の指定欄に記載してださい(メール本文には記載しないでください。)。
なお、説明は日本語の記載で構いませんが、文化庁にて英語に翻訳させていただく場合がございます。日本語にあわせて英語による説明を記載いただいても構いません。

(3)カラー(色数、グラデーション等の制限なし)、白黒(またはその他単色)の2バージョンを提出ください。

(4)応募点数に制限はございません。

(5)応募いただいたロゴマーク案のオリジナルデータ、資料等は返却いたしません。

(注)最優秀デザインに選ばれたロゴマーク案は、後日、原本ファイルを提出いただく可能性があります。

3.デザインのテーマ・要件

〇 テーマ:

・「文化で共感し、未来を切り開く日中韓文化交流年」

〇 要件:

・「文化で共感し、未来を切り開く日中韓文化交流年」というテーマや日中韓協力を象徴するキーワード(「文化」「共感」「未来」等)、三か国の文化芸術がイメージされるようなロゴマーク案であることが好ましい。

・三か国の友好や協力を示すロゴマークであるため、各国を象徴する形・記号・色・フレーズ等は均等に使用されることが好ましい。

・2025年から2026年まで、文化交流年の期間中、継続して使用できるものであること。

・「2025-2026日中韓文化交流年」及び「The Year of Japan-China-Korea Cultural Exchanges」の文字(ロゴタイプ)を組み合わせた文字図形一体型のロゴマークとすること(フォントは自由とする。ただし、中国語・韓国語の表記に変える場合があり、その場合必要に応じ異なるフォントに変更させていただく可能性がある。)。

(注1)中国、韓国でロゴマークを使用する場合は、中国語、韓国語で記載となる。

(韓国)
2025-2026 한일중 3국 문화교류의 해
The Year of Korea-Japan-China Cultural Exchanges
(中国)
2025-2026 中日韩三国文化交流年
The Year of China-Japan-Korea Cultural Exchanges

(注2)図形(シンボルマーク)と文字(ロゴタイプ)の組み合わせのイメージ例(提案いただくロゴマーク案は左右配置でも上下配置でもその他でもかまいません。)。

イメージ例の画像

4.送付先(電子メールによる応募のみを受付ます)

(1)メールアドレス:
bunka-global@mext.go.jp
(2)メール件名:
「日中韓文化交流年ロゴマーク応募」
(3)添付:
応募者情報・同意書
ロゴマークのデータ(カラー、白黒(またはその他単色)の2バージョン)

(注1) 必ず連絡がとれる電話番号及び電子メールアドレスを御記入ください。作成内容等について、御連絡させていただく場合がございます。

(注2)最終デザイン案に採用された方は、文化庁ホームページを含む三か国政府ホームページで公表させていただく可能性がございます。個人情報(氏名等)の公表を希望されない方は、その旨をメール本文に必ず記載してください。

5.留意事項

(1)ロゴマーク案は応募者自身が創作し、国内外で未発表、著作権、特許権、商標権等でその他の第三者の権利を侵害するおそれがないものとしてください。

(2)模倣、剽窃、盗用等、第三者のその他一切の権利(知的財産権、肖像権等)を侵害していることが判明した場合、これによるすべての民事・刑事上の責任は応募者本人にあり、文化庁は関与しません。

(3)次の各項目に該当するものは審査の対象外となります。

  • ア 公序良俗に反するもの
  • イ 法令に違反する又は違反するおそれのあるもの
  • ウ 特定の主義、政治的主張又は宗教の普及を目的とするもの
  • エ 公共性に乏しいもの
  • オ 日本、中国、韓国の三か国間の友好関係の促進という交流年事業の目的に合致しないもの
  • カ 営利を目的としたもの

(4)また、採用後であっても、これらの条件に違反していることが判明した場合、採用は無効になります。

(5)採用されたロゴマーク案については、ロゴマークとして使用する上で必要な修正・加工を行うことがあります。なお、採用されたロゴマーク案及び応募者が必要な条件を満たせない場合、また補作修正等についての同意が得られない場合、決定後であっても採用は無効となります。

(6)応募されたロゴマーク案に係る諸権利及び採用されたロゴマーク案の著作権に関する全ての権利は、全て日本政府(文化庁)、中国政府(中国文化観光部)、韓国政府(韓国文化体育観光部)並びに日中韓三国協力事務局を含む政府関係機関に帰属するものとします。応募者は採用されたロゴマーク案に関して、著作者人格権を行使しないものとします。

(7)応募用紙の記載内容に虚偽が判明した場合は、決定後であっても採用を取り消す場合があります。

(8)ロゴマークの完成版は、日本政府(文化庁)、中国政府(中国文化観光部)、韓国政府(韓国文化体育観光部)並びに日中韓三国協力事務局を含む政府関係機関が認可した対象者に配布され、日中韓文化交流年の関連事業のために利用されます。

(9)応募者の個人情報(ただし、氏名及び所属を除く。)を応募者の許可無く第三者に開示・提供しません。

(10)受付通知又は不採用通知は行いません。また、選考過程のお問合せには対応しかねますのでお含みおきください。

6.問い合わせ

7.その他

  • 公式ロゴマーク(最優秀デザイン案1点)の作成者には、表彰状のほか、賞金約10万円が授与される予定です。
  • 公式ロゴマーク(最優秀デザイン案1点)作成者が、二次著作物作成等、他の目的で使用しようとする場合、事前に通知の上、使用許可を得る必要があります。

8.関連リンク

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