伝統の100年フード部門 〜江戸時代から続く郷土の料理〜
令和7年度認定
岡山ばらずし
岡山で何世紀も愛されてきたばら寿司は、一説によると鎌倉時代の偶然の発見から始まったともいわれ、江戸時代の備前岡山藩主による「倹約令」下では、具材を飯の下に隠して愉しむ庶民の知恵から独自の進化を遂げたと言われています。明治以降もハレの日を彩るおもてなし料理として、家族や地域で大切に継承されてきましたが、近年はライフスタイルの変化や環境により食材確保の難しさから、その存続が危ぶまれています。 この郷土の味を次世代へ繋ぐため、当会議では伝統の「岡山ばらずし」を現代的に再定義した「令和のばら寿司 晴寿司」を展開しています。伝統的な型に縛られず、「岡山県産米の五目寿司であること」「県産食材を一つ以上使うこと」という定義を設けることで、家庭や飲食店で持続可能な形での継承を推進。多様なアレンジを許容することで、若年層への普及や地域農業の振興を両立させ、100年先も愛され続ける食文化としての定着を目指しています。
岡山県
晴寿司ブランド推進会議
https://harezushi.jp/