令和8年度「危機的な状況にある言語・方言の活性化・調査研究事業」(研究事業)

事業の趣旨

文化庁ではこれまで、平成21年2月にユネスコが発表した報告書“Atlas of the World’s Languages in Danger”(世界消滅危機言語地図)で挙げられた8言語(アイヌ語、八丈語、奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語、八重山語、与那国語) や東日本大震災の影響で危機的な状況となった被災地の方言の保存・継承の取組を進めてきたが、方言の衰退はほかの地域でも同様に見られており、それぞれの地域文化の基盤が失われる危機に瀕している。このため、保存・継承の対象を全国の方言に拡大し、危機的な状況の改善に資するため継承・活性化の企画実施及び調査研究を行う。

そのうち、我が国における消滅の危機にある方言の継承・活性化のための取組の企画・実施及び実践研究を行うものである。

事業の内容

文化庁は上記の「事業の趣旨」を実現するため、消滅の危機にある方言の継承・活性化のための取組の企画・実施及び実践研究として以下の(1)~(3)の実施を委託する。

(1)消滅の危機にある方言の継承・活性化のための取組の企画及び実施

※教材の作成、指導者の養成、データベースの作成、市民参加型方言劇の創作、方言についての講演など、地域住民の方言使用や方言についての啓発が前提となっている地域ブロックごとの企画を対象とし、方言劇の鑑賞など受動的要素のみで構成された企画は対象としない。

(2)消滅の危機にある方言の継承・活性化のための企画実施の効果分析

(3)その他、消滅の危機にある方言の継承・活性化に資する取組

※(1)及び(3)で催し等を開催する場合、共催に文化庁を加えること。

※適切な感染症の感染拡大防止策を取った上で実施すること。

※自然災害や感染症の状況によっては、計画していた研究事業について中止、一部中止あるいは変更という判断となる場合があるので、代案も企画提案書に例示しておくこと。

※複数年度にわたる研究事業の計画を立てることも可能であるが、今年度の採択が、次年度以降の採択も保証するものではないことに留意されたい。

事業の対象期間

本事業の対象期間は、委託契約締結日~令和9年3月5日(金)

募集案内等

企画提案書等

提出期限

提出期限
令和8年9月10日(木)15時必着
提出先
・提出方法は公募要領を御確認ください。

事業規模(予算)及び採択件数

事業規模は企画内容・規模に応じて設定

(1件当たり320万円を上限とする)

採択数は予算の範囲内で審査委員が決定する。(15件を見込む)

その他

本件に関するその他必要事項については、公募要領等を御確認ください。

問合せ先

令和8年度「危機的な状況にある言語・方言の活性化・調査研究事業(研究事業)」事務局

(ランドブレイン株式会社)

E-mail:lb_kikigengo@landbrains.co.jp

電話 070-6489-5325 (10:00~12:00、13:00~17:00(土日祝日を除く))

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