「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト
つながるひろがる にほんごでのくらし
1.目的
「生活者としての外国人」を対象とする日本語教室が設置されていない市区町村(空白地域)に住む外国人が社会から孤立したり、地域で十分に力を発揮できなかったりする状況を改善するため、独学で生活に必要な日本語の学習ができるICTを活用した学習コンテンツの開発・提供を行っています。令和2年6月に日本語学習サイト「つながるひろがるにほんごでのくらし」(通称:つなひろ)を公開し、その後言語の追加や内容の追加を行ってきました。今回は、新たな機能や活用事例を紹介し、つなひろの活用促進を図ります。
なお、令和3年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響に鑑み、オンラインでの開催とします。
2.日時
- 【1回目】令和4年2月15日(火)14時00分~16時00分(2時間)
- 【2回目】令和4年2月24日(木)10時00分~12時00分(2時間)
※1回目と2回目の内容は独立した内容となっております。
片方のみを申し込み、または両方を申し込みいただいても問題ありません。
3.方法
オンライン(YouTube配信)により開催
(本セミナーは、運営を凸版印刷株式会社に委託して実施します。)
4.対象
- 地方公共団体の職員、国際交流協会職員
- 日本語教育機関・日本語教室の関係者
- 日本語教師・日本語学習支援者等等
5.申込み
事前質問受付は終了しました。
上記YouTubeリンクより御参加ください。
6.内容および資料
- 【詳細】
令和3年度活用オンラインセミナー募集案内(428KB) - 【参考資料】
日本語学習サイト「つながるひろがるにほんごでのくらし」活用ガイドブック - ○開会挨拶(文化庁)
- 事業趣旨・日本語学習サイトの基本的なコンセプト(文化庁)(1.6MB)
- ○基本的な使い方や追加コンテンツ・機能等(凸版印刷株式会社)
-
○活用事例の紹介
- 進行伊藤 秀明氏(筑波大学 人文社会系 准教授)
- 山田 智久氏(西南学院大学 外国語学部 教授)
○事例報告
- 事例1 特定非営利活動法人フィリピノナガイサ―日本語教室における活用を中心に(3.3MB)
- 事例2 公益財団法人横浜市国際交流協会―日本語教育事業における活用を中心に(2.1MB)
【1回目】2月15日実施分
- 事例1 境港市(鳥取県)―日本語教室における活用を中心に(1.6MB)
- 事例2 公益財団法人岩手県国際交流協会―日本語学習サイトの開発を中心に(1.8MB)
【2回目】2月24日実施分
- ○意見交換
7.その他
- オンラインセミナーの参加費は無料とします。
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