1.事業の目的
我が国の在留外国人が大幅に増加している現状を踏まえ政府や地方公共団体においては関連団体との連携を図りつつ様々な日本語教育施策を展開していますが、地方公共団体によっては「生活者としての外国人」を対象とする日本語教室が設置されていない市区町村(空白地域)も多数存在しており、そういった地域に住む外国人が社会から孤立したり、また、地域で十分に力を発揮できない状況を改善するため、独学で生活に必要な日本語の学習ができるICTを活用した学習コンテンツの開発・提供を行います。
2.ICTを活用した「生活者としての外国人」のための日本語学習コンテンツの開発・提供に関する調査研究
報告書(2.9MB)
3.ICTを活用した「生活者としての外国人」のための日本語学習コンテンツの開発・提供
「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト
つながるひろがる にほんごでのくらし
- ○名称「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト 「つながるひろがる にほんごでのくらし」(通称 : つなひろ)
- https://tsunagarujp.bunka.go.jp/
- ○対象日本に住み始めたばかりで、日本語を初めて学ぶ人
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○特徴
- 基本的な日本語の表現・言葉の学習を目的にしています。
- 日本で暮らす外国人が経験する生活の場面に特化しました。
- 動画を中心とすることにより、学習する言葉がどういった場面で使われるか分かるようにしました。
- 日本語のレベルに応じて場面を選択することや、関心のある場面を選択して学び始めることができるようにしています。
- 興味がある場面やキーワードで、学習コンテンツを検索できるようにしました。
- シンプルなシステム構成にしました。
- 日本語以外にも生活で必要な情報を得られるようにしました。
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○対象言語
全18言語
中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・英語・フィリピノ語・フランス語・インドネシア語・クメール(カンボジア)語・韓国語・モンゴル語・ミャンマー語・ネパール語・ポルトガル語・ロシア語・スペイン語・タイ語・ウクライナ語・ベトナム語・日本語
- ○推奨環境こちらを御覧ください。
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○活用方法
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